新鮮なダマスクローズの花びらの水蒸気蒸留から
得られたローズウォーター
新鮮なダマスクローズの花びらの水蒸気蒸留から得られたローズウォーターのやわらかで華やかすぎないやさしい香り。スプレータイプで、どこでも気軽に香りを楽しんでいただけます。リフレッシュ、リラックスをしたいときに「強すぎない、精油の香りが強すぎる」と感じる方におすすめです。とてもマイルドなのでお肌にもお使いいただけます。（アルコール分1％添加）砂地で透水性が高く、粘土質ではない土壌、日光、暖冬、開花の頃には十分な湿気を必要とするバラ、ブルガリアのバラの谷はそんなバラ栽培に最適といわれています。ダマスクローズの精油はおよそ1400個の花びらから1グラムしか得られない貴重なもの。その精油を得るプロセスで得られる「水分」に香り成分がうつってローズらしいやわらかな「フローラルウォーター（ローズウォーター）」になります。






ローズウォーターの特徴的な成分

ローズ精油には微量にしかないローズの特徴的な香り成分「フェニルエチルアルコール」が、ローズウォーターには豊富に含まれています。芳香の源泉 フェニルエチルアルコールは、バラの花をかいだときの甘くてフローラルな香りの主な成分です。特にローズウォーターやローズ精油に多く含まれ、その優れた香りがローズ製品の人気を支えています。




ダマスクローズ・ウォーターの特長
甘美な香り

ダマスクローズは寒さに強い落葉低木で、深く甘いフローラルな香りが魅力です。花びらの色は白からピンクまであり、その優美な姿と芳醇な香りは、古代から現代に至るまで多くの人々を魅了してきました。
ダマスクローズの学名「Rosa」はギリシャ語の「rodon（赤）」に由来し、深紅のバラ色は神話のアドニスの血の色とされています。
ローズは、ギリシャの女流詩人サフォーに「花の女王」と称され、愛と美の女神アフロディーテに捧げられました。クレオパトラが寝室の床にバラを敷き詰めたのも有名な逸話です。



そんなローズを水蒸気蒸留したときに生まれるローズウォーターは、数百年前から使われ、宗教儀式で心身のヒーリングにも用いられてきました。
ローズの成分もちろん、その華やかで癒されるような甘さが、人の心を包み込むからではないでしょうか。




ローズウォーターの作用
皮膚の生成を助け、緩和作用、冷却作用、抗炎症作用、マイルドな収れん効果があるといわれます。



ローズウォーターはマイルドで、使い方は思いのままです。（飲用はしないでください。）
マイルドな成分と、「花の女王」ダマスクローズらしい香りを存分にお楽しみください。





成分

成分	ダマスクバラ水・アルコール1％